プロジェクトについて

可能性をひらく種

飯豊町長 後藤幸平

いいで「まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、5つの種をまく計画を策定しています。その中の一番大きな種が「可能性をひらく種」であり、山形大学xEV飯豊研究センターを中心とした、自然・文化と最先端科学技術が融合するまちづくりです。この種を大きく実らせることにより、農山村が経済的自立に向かい、「日本で最も美しい村」として豊かに暮らせる町をつくります。

地域変革のエンジンとして

山形大学 大学長 小山 清人

地方創生という課題に対しては、山形大学としてしっかりと向き合っていきます。飯豊町が大事にしてきた自然や文化、人情と、大学が持つ学生の若い発想力、最先端の研究技術力がうまく融合し、新しい価値の創出、新しい人材の交流、雇用の場の提供として、成果を出していければと考えております。このプロジェクトが、地方活性化の成功例となるよう頑張っていきます。ご期待ください。

新たな産業創出に向けて

山形銀行 専務取締役 石川芳宏

当行は、平成24年7月に「山形成長戦略プロジェクト」を立ち上げ、県内GDPの維持・拡大と雇用創出を目的に地方創生に取り組んでおります。「飯豊電池バレー構想」はその実践的事案の一つであり、飯豊町様、山形大学様との連携のもとご支援をさせて頂いております。地域経済の活性化を図るべく、皆様のご期待に添えますよう誠心誠意努めて参りますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。